【特別栽培米】御日様米~生態系に配慮した未来に届けるお米~/10㎏
¥12,960
◎生産地:宮崎県美郷町渡川地区
◎特徴:特別栽培米(農薬・除草剤・化学肥料不使用)・天日掛け干し・長期熟成乾燥・アミノ酸UP)
◎商品内容:栽培米期間中、農薬・除草剤・化学肥料不使用
田んぼや川の生態系保全に配慮した米作り
手間暇かけて天日干しで時間をかけて乾燥しています
時間をかけて天日で乾燥するからアミノ酸がUP
竿に逆さに掛けて干すことで、藁の油分がお米に落ち美味しさUP
農家がいつも食べている希少なお米を更にこだわって作った特別なお米です
商品内容
【特別栽培米】御日様米~生態系に配慮した未来に届けるお米~/10㎏
宮崎県美郷町渡川地区で農薬も除草剤も化学肥料も使わずに作った、特別なお米です。
農家だけが食べている美味しいお米を更に特別に作った希少なお米。
苗を作る段階から農薬を使わず、田植えから稲刈りまで除草剤も防除剤も使いません。
また化学肥料も使わず(刈り取った藁だけを土にすき込む有機農法です)、自然の力を頼りに栽培しています。お米本来の力強さを味わって頂けます。
なにより化学物質を使わず栽培しているので、安心して食べて頂けます。
そして食べる側だけでなく、周りの環境にも配慮して米づくりを行っています。
田んぼに住む生き物や川に住む生き物が減り続ける今、私たちに何かできる事があるのではないか?というヒュッテなりのアクションです少量しか収穫ができませんが、希少な無農薬栽培のお米をお召し上がりください。
もちろん機械乾燥ではなく、昔ながらの天日干しにこだわった丁寧に作ったお米です。
天日干しだからお米のアミノ酸がUPして甘くて美味しいお米になります。
冷ご飯になっても甘くて美味しいお米。ご飯だけで十分に美味しい贅沢なお米です。
農薬・除草剤・化学肥料不使用でつくる特別なおひさま米
きっかけは田んぼや川に住む生き物でした。
「子どもの頃に沢山いた魚や虫を、近頃見かけなくなったな?」
夏には沢山採れた鮎も獲れなくなり、蛍も珍しくなりました。
田んぼにいたタガメはどこにいったのか?タニシやイモリも気づけば少なくなっていました。
この20年で世界の大きな話ではなく、こんな小さな限界集落の環境も大きく変わっていたのです。
この豊かな自然を後世に残すために私たちができることはなんだろう?
沢山の要因はあるだろうけど、まず自分たちができることから始めよう。
そこで始めたのが「農薬や除草剤の化学物質を使わない」という事でした。
最も過酷な手作業が除草作業
虫を殺す農薬
草を殺す除草剤
都合の良いエネルギーだけを与える化学肥料
これを使わずにまず問題が出てくるのが「除草」です。
放っておくと草に負けてお米が全く収穫できません。
でも除草剤を撒いた田んぼはやっぱり生き物が少ないように感じます。オタマジャクシが浮いて死んでいる田んぼもあります。除草剤はやっぱり便利だけど、やはり生態系に負荷をかけているんです。
だから私たちは大変でも手作業で除草作業を行います。
時間も労力も掛かりますが、胸を張って食べてもらえるお米作りを目指して。
おひさまで乾燥◎天日干しでお米のアミノ酸UP!
ヒュッテのお米は全ておひさま(太陽)の力で乾燥する「天日干し」で乾燥しています。
一般的な機械乾燥と違って、とてもとても手間が掛かります。
山から切り出した杉の丸太で矢倉を組み、一つずつ丁寧に刈り取った稲を掛けていく。
重労働だから今ではこの方法でお米を作る農家は少なくなりました。
だからとっても貴重なお米なんです。
時間をかけてじっくり熟成乾燥
刈り取った稲は竿に逆さに掛けて天日干しします。
おひさまに当てて約2週間…刈り取った稲に残った水分や油分が全てお米に落ち、しっかりと乾燥するまでおひさまにあて長期熟成乾燥させるのです。
刈り取ってから更に美味しくなるこの方法はまさに農家の知恵。
美味しいお米を食べるための欠かせないひと手間が、おひさま米の美味しさの秘密です♪
苗づくりからこだわる手作りの苗
ヒュッテのお米は苗からこだわっています。
市販の出来上がりの苗を購入するのが一般的ですが、私たちは苗も手作りしています。
市販の苗ではモミを浸水する時点で農薬を使います。私たちは極力農薬を使わず、ヒトにも自然にも負荷を掛けない、そして自分たちの力で循環し続ける農業の形を模索しています。
だから昔ながらの「塩水」に浸水し、優秀なモミをより分け殺菌し、こだわった苗づくりを行っています。
苗づくりはとても難しく、その時の気温や天候に左右されます。
リスクが高く失敗する事もありますが、胸を張って食べてもらえるお米を目指し作り続けます。
自然のエネルギー溢れるお米を是非一度食べてみて下さい♪
ヒュッテのお米は沢山採れません。でもカラダも心も自然も喜ぶ美味しいお米です。
私たちは循環し続ける農業のカタチを模索しながら、美味しいお米を作り続けます。